表題 ローカルアイデア ローカルアイデアは
全国のお手本かも!
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北海道・愛知学び紀行・ラインナップ ↓
ローカルアイデア4フェリー事業を振興させるぞ
 「ローカル線の活性化方法」の答え: 失敗しない=採算に合うためには、始発駅と終着駅の2点で考えないことです。 始発駅と終着駅だけでなく、途中の駅や線路沿いにも@活用A創造の両方をちりばめて、 それを連結すれば、現在それなりに需要があるところなら、どこを走らせても、あなたの案が正解です。 もちろん、このあと営業が必要になります
 答えじゃない答えのようですが、本当にこれが答えなんです
ローカルアイデア4■北海道■愛知■学び■紀行■ 街・商店街・お店のご参考に!
 2012年6月に、街づくり・観光地づくりを視察するため北海道と愛知県を取材しました。 そこで各お店の工夫も見てきました。 この新コーナーは、視察結果の一部を、街・観光地づくりや商店街とかお店のご参考になればとの思いから掲載していきます
 自身のことは、鏡など何かを用いなければ、意外にも見えないのが人間です。他山の石として「自分のところはどうか」と、ご友人と一緒に比較してほしい
 視察については、いろいろな方々からご協力をいただきました。心より感謝申し上げます
ハードのコツはソフト「オアシス21」
オアシス21 オアシス21 オアシス21
  •  名古屋市の繁華街と言えば、名古屋から地下鉄で2駅の栄ですが、ここにオアシス21が出来て10周年を迎えたそうです。 オアシス21は、テレビ塔のあるセントラルパーク東沿いに、地下道続きで出来ており、わらじ形の天井の下はロボットや恐竜のオブジェに植物で装飾したものや魚の形のベンチなどがある、吹き抜けスペース「銀河の広場」になっています。 それを取り囲むスペースは地上が公園で地下はオープンカフェやお店が並んでいます
  •  わらじ形の天井の上へは朝10時から登れます。 屋上(天井の上)の外周は景色を見ながら歩けるのですが、外周道の内側は水が貼ってあり、 覗くとその水を通して下の風景がゆらゆら見えます。魚風の椅子などはそのための配置でした
  •  ここには修学旅行なのか遠足なのか大勢の学生や外国人らが見学に来ていました。 ハードで観光地になっていたのですが、コツは上記の工夫などソフトだと思いました
  •  片や兵庫県内には超有名な建築家のデザインによる公園が多いのですが、 行き止まりばかりで治安が悪かったり、単にコンクリートを積んだだけで景観が最悪だったり、 まともな作品は一つもない。名前で観光地化や再開発を依頼するのは辞めた方がよさそうだ
  • と学んだところ、驚くべき光景を目にしました。ある女性が、自分のカバンをその水の上に置いたのです。 絶句しました、水面は、けっしてテーブルにはなりません。みなさんも気をつけて下さいね(!?)
  •  なお数年前から「名古屋には浮浪者がいない」「最も豊かな地域」などとテレビなどで流れていましたが、 数年前でも、タクシー運転手に聞くと全員が「好景気のそぶりも見せてもらえない」とか。 今回、夜の地下街を見てホテルに入ろうと思っていましたら、予想以上に早く閉ざされました。 しかもガードマン付きで。入り口周辺は多くの浮浪者が寝床を作っていました
  •  好景気を謳う番組やニュースは多い(確かにメーン司会者は破格のギャラで好景気)ですが、 テレビ番組は基本的に勝手な意図を持って制作したバラエティでしかありません (ですから、最悪がニュースバラエティということになります)のでご注意ください
商店街活性化の象徴と言われる 大須商店街は心配が多い
大須商店街
  •  商店街活性化の先進例として、よく取り上げられるのが愛知県名古屋市にある、通称「大須商店街」。 確かに、中途半端な位置にありながら、南北約500m、東西約800mの区域をよくぞ活性化したものだと思う。 実際、平日でも多くの観光客と買い物に来た若者の姿が多い
  •  ただ、はっきり言っておきたいのは、昔からあるお店が昔からある商品を並べているところは、 活性化の「か」の字もなかった
  •  よく「昔の繁栄を再び」という方が多いが、店構えと商品と売り方を変えなければ、 どれほど地域が繁栄しても、そのお店だけは落ちぶれて行くだろう。 もっとはっきり言おう、繁栄するには店主も変えなければならない、あるいは店主が心底から変わらなければいけない。 と言えば、旧態依然のほぼ全店主が「そうだ」と言うのですが、本当に分かっているのかなぁ?
  • 大須商店街 大須商店街 大須商店街
  •  ここには写真左の大須観音という核があるほか、あちこちに寺社があり、寺社巡りもあるようだ。 地域の案内パンフレットも多く、多国籍にも対応している。若者に魅力的なお店も続々開店しているようだ
  •  大須観音は、真言宗智山派の別格本山。日本三大観音の一つ。 僧能信が1333年創建した真福寺が始まり。若い人も大勢参拝しているのが印象的でした
  •  写真中段は帽子屋さん。さすがPOPなどはしっかり掲示。 「新作」の言葉に、おもわず、シャッターを押してしまいました。 帽子に関心があるわけじゃないのに、とにかく新作を見たい感じ。人って、流行コンプレックスみたいなのがあるのでしょうか? POPって大事ですね。ここでは「NEW 新作入荷致しました!」と書かれています
  •  写真下段は区域沿いの時計屋さんで、展示の仕方がおしゃれ
  •  それでは、何が心配か?
  •  新しいお店には、ある程度の共通点がある。それは仕入れが安いこと。なのでアジアンだとか、石などのアクセサリーだとか、南米民族品、デザインTシャツが多数を占める。 若者がリスクを避けて開店するには良い商品だと思うが、偏り過ぎたようだ
  •  さらに問題なのはデザインで、10代をターゲットにしていると思われる、柄とか品のよくないものが、有るのは良いのですが多過ぎて、 中高年の観光客が辟易(へきえき)している様をよく見受け、心の中の「2度と来るか!」と言う声が聞こえる気がした。 こうしたことから柄の良くない若者がウロウロしていて、このままなら必ず 「類は類を以て集まる」(るいはるいをもってあつまる)ので、近い将来、風紀がどんどん悪くなり、 区域への来場者層が偏ってくるだろう
  •  また、区域内の寺社は大切にされているとは言えない状態も多い。那古野山古墳(なごのやまこふん)もあり、ここは愛知県下最初の公園でもあるが、無残な姿だった。 歴史や遺跡に対する姿勢は、自分を見失うことになるだろう
  • 大須商店街ホームページ です
犬山城下の活性化には若者の上品な夢がある
崩れてゆく城下町が、よみがえっていく犬山
  •  愛知県犬山市といえば、国宝で唯一の個人所有(城主であった成瀬氏が代々所有している)である犬山城ですね。 お城の周辺には色濃く城下町の風情とか町並みが残っています。ご存知でしたか? これまで観光客は誰も町並みに入っていきません。特に団体客が行くのはお城と市南端の明治村と二つの点だけでした。 それが大きく変わりつつあります
  •  写真左下は、犬山駅からお城へ向かう途中ですが、こうした歴史ある街では、未来への責任感がない公務員と地権者が、再生や創造を妨げて当たり前でしたね。 今でも全国的に変わっていません。それゆえ町並みは普通、人は高齢化を迎え、建物が老朽化して、崩れていきます
犬山
犬山
 例えば、左の写真の小道なら、電柱を地中化し、ちょっぴり上品な食や雑貨を、今風の器や包装に入れて安価で提供し=ともに各地域と何らかの関連があることが大切=、区域のはじっこに共同駐車場を決めれば、どうなるでしょうか?
 写真右上は、昼食のお蕎麦(ソバ)を食べたお店です。 ここは雑貨屋さん、喫茶店、蕎麦屋さんとあとひとつの4つが入居(家賃が安くなり若い人が開業しやすい)していて、家主は別にいます。 先の観光地化の完成のひとつです
 家主は2003年第3セクター方式で設立の犬山まちづくり株式会社。事務局長も職員も女性で、おっさん天下りではないようです。10家屋くらい再生・運営しています。観光客は若い人も中高年者も穏やかな表情で散策していました
犬山
犬山
  •  心ある若い人が創業しやすくなると、写真右下のような新たな文化とか発信が生まれます。 facebookなどや、インターネットテレビなどにも対応していくかもしれませんね
  •  また、からくり展示館(応対や運営はこれから向上すると思います)や改装中の文化資料館など町並みにあるものだけでなく、国宝茶室「如庵」がある有楽苑など近隣へ目を向ける方も増えるでしょう (共通券はあるのですが、ちぐはぐで、その整備・整理・告知方法もこれからのようです)
  •  有楽苑から木曽川に出てお城方面へ少し戻り、写真左下のなぜか懐かしい風景の三叉路を左へ行き、 支流の新郷瀬川沿いを散策しながら犬山駅に戻るコースもお勧めです
  •  ただ、他の観光客の反応を見ると、戦闘機の爆音におののく方が多く、リピートの妨げになる可能性が大きい (戦闘機はF2に見えました。近くの小牧が輸送機隊なので浜松から安全のため木曽川上空中心に飛んでいると推測しました)これは難しい課題ですね
農林漁業の「第6次産業化」って、ご存知でした?
「TPPだって怖くない」対策は、着々進められているか
興部ハムって知ってます? 興部ハム
  •  興部は「おこっぺ」と読みます。紋別郡というオホーツク海沿いにありますが、ここの加工品がおいしい。個人的な感想は、とにかく食べやすい。 なので、濃い〜ものを好む人はどうか分かりませんが、一度はご賞味ください
  •  写真は結婚式の引き出物でいただいた一部です(いくらか食べてしまってから撮影しました m(..)m )
  •  表題の「第6次産業化」というのは、学校で習った第1次産業=農林漁業者が、加工‐販売まで行うことですので、第1+第2+第3=第6次産業ということだと思います。 当然、売上高・利益率などが向上し、販路が拡大します。世界中への輸出だって夢じゃない
  •  良いことばかりではありません。機械を購入し、加工したが売れなかったら、在庫と借金だけが残ります。 また、販売まで行うということは店舗開拓、ネット対応、POP広告、クレーム対応…といった課題が山積ですから、 かつてのイメージの農林漁業者や、その団体だけで対応できるとは思えません。 何よりも安定供給できる態勢が必要ですから、同業の仲間が必要ですし、包装デザイン、ネーミング、営業など、従来の枠を超えた幅広い仲間づくりがポイントになります。 そうです、幅広い仲間さえいれば成功の確率は高く、TPPだって怖くないどころか、 高齢化などで閉塞する日本社会で余儀なくされる事業縮小から脱する、チャンス拡大につながります
  •  神戸市垂水区では、神戸市漁業組合が加工や直販していますので、ある程度までは対応していると言えます
  •  蛇足ながら、本家・生キャラメルは某タレントの某牧場ではなく、興部にあります ノースプレインファーム です。 ぜひ一度お立ち寄りください
小樽の街はスゴイ! 街やお店の参考になるゾ
同じ業種店が近所にたくさんあっても共存できる
  •  小樽はすごかった
  •  例えば硝子細工。大きな会社が数社あり、その店だけで十数店もある。街には数十店あると思われ、 その一軒一軒を覗くと、ステンドグラス中心、コップ中心、スワロフスキー中心、置き物中心、アクセサリー中心などと、必ず特徴を持っていた…というよりも、持たせていた。 数店持っている会社は「アクセサリー館」(実在しないと思います)などと店ごとにネーミングして 観光客に分かりやすくしている
  •  硝子細工店だけでなく、おいしい昆布茶をいただいた利尻屋みのやなど他の業種も同じように工夫し、 このことで観光客は同じようなお店を何軒も飽きることなく訪れていた
小樽小樽
  •  これらのことは、例えばさほど大きくない一つの商店街でお団子屋さんが10軒あっても共存できるということだ
  •  喫茶店でも、テーブルとイスがすべて木臼(きうす=鳥取・三朝温泉にある)、 テーブルがすべてグランドピアノの天板(京都・清水寺参道にある)、町屋(小樽・さかい屋)などとハード面に特徴を持たせ、 さらに各お店独自のスイーツといったソフト面があれば、喫茶店めぐりだけで観光地になる
  •  ここで欠かせない大切なことがあった。それはしっかりとしたお店ごとのコンセプトだ。 それがないと資金力のない方から廃業するか、共倒れする。 お店ごとのコンセプトが定められない場合の解決方法、コンセプトを定めたあと重要なことは、 いずれは掲載したいと思います
  •  景観を壊さないために、使われていない倉庫を駐車場にするアイデアには感服しました。 また女性好みのお店が多いことを逆手にとって利尻屋みのやには「お父さん預かります」と、ウイットに富んだ看板を出していました

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大丈夫だった?! JR北海道・スカイマーク ともに安全性について危惧された会社ですが、利用させていただきました
2012年6月2-3日
JR北海道を見て、愛着を持つ大切さを知った
  •  JR北海道の椅子は座り心地が良くて、いつも楽しみです。 今回はまず新千歳空港(折り返し駅)から札幌まで乗りました
  •  皆さんも一度は鉄道の折り返しや始発などの際に清掃員や車掌らが手際よく 車内清掃や椅子の方向変えをしているところを見たことがあると思います
  •  JR北海道は、車両内に北海道やJR駅舎内店舗などのPR誌があるのは地域振興にたいへん良いことですが、写真の状態で、前の乗客の空ビンも放置されたまま。 窓もホコリが付着して、旅のだいご味である車窓からの風景が見えにくい。椅子は反対方向を向いていて、 発車後すぐ乗客があわてて方向変えしたので、ひと駅間くらい車内はバタンガタンが続きました
  • JR
  •  お店でも旅館でも何でも、お客さんは、どれだけ窓ふきをはじめ清掃されているかで、 その店のやる気を測ります。それはそこで働く方々の愛着度でもあります
  •  皆さんも初めて買ってもらった自転車、一生懸命磨きましたよね。野球部ならグローブとか、 整備士の工具、カメラマンのカメラ、ゴルフなら、○○ならとみんな同じですが、 北海道の鉄道マン(とくに幹部)は違うのかもしれません
  •  同社幹部は会社に愛着がないのでしょうか。経営者がトイレ掃除をすべきだという経営の話をご存じのように、会社に愛着を持っている他社幹部は、従業員の手が回らないときは下働きを自分からしています。 コストダウン&売り上げ増も大事ですが、乗客のことをさておき、働きたくないというのは論外です
暴対やクレーマー対策は必要だ
  •  スカイマークは、座席下に置く荷物がきちんと座席下に置いてあるのか、座席上の荷物棚がきちんとしまっているか、 何度も何度もしつこいくらいにチェックし、CAがチェックしているかどうかも確認していました。 問題点を反省し、社員研修を重ね、実行しているようでした
  • スカイマークスカイマーク
    写真左は神戸市垂水区から、写真右は新千歳空港で撮影
  •  問題にされた文章「サービスコンセプト」は搭乗して見たが、あれはクレーマー対策で、客室乗務員は他社以上に荷物収納を手伝ってくれましたし、言葉遣いも良かった。 通常、企業は自社お客様相談室で解決し、あるいは揉み消す(笑えない?)わけですが、 それでもなおの場合は消費者センターなどへというのは、大変親切なアドバイスだと思います
  •  消費者庁が怒っているのは、自分たちの仕事が増えること。つまり仕事をしたくないと言っているだけ。 紙切れ1枚を見て現場の確認もしないで批判するテレビって、いったい何なんだろう、 何様のつもりなんだろうと思わざるを得ない報道でした
  •  小樽から帰りのJRで、優先座席で携帯をいじっていたおっちゃんに車掌が注意すると、 烈火のごとくどなり散らしていた。スカイマークは「こういう人の言い分を聞きません」と言っているだけ
  •  たちの悪いクレーマーがどんどん増えている (おかげで正しいクレームが届きにくくなっている)現状を見れば、企業は対策を講じるのが正しい
  •  皆さんの各社・各店も、家族や従業員とともに(周囲の人と一緒に行うのがポイントの一つです)、 暴力団対策(県警などに対策の手引きやDVDがあります)やクレーマー対策を学習しておいた方がよさそうだ

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ローカルアイデア3北条鉄道に、大チャンス到来 北条鉄道
  •  「神有」(しんゆう)じゃなかった神戸電鉄の三木線(粟生線?)「鈴蘭台」(神戸市北区)−「粟生」(あお・小野市。JR加古川線ともつながっている)間が廃線になるという話が出て、自治体や住民らで対策が講じられている。 しかし内容は「運営助成金」だの「乗って残そう」だの、旧態依然で何の工夫も創造性もない話ばかりなので、近い将来、廃線になる可能性の方が圧倒的に大きい
  •  なぜ廃線になるのかは、路線によって若干の差異はあるものの、ある程度の都市や都市間では、理由は決まっている
  •  それは「遅い」「不便」「高い」の3つ。早くて便利で安ければ、住民は喜んで頭を下げてでも乗車する
  •  鉄道関係は役所も民間も、未だに旧国鉄時代の感覚で運営されているので、利用者減→減便&値上げ→利用者減→減便&値上げ→・・・を延々繰り返し、廃線にもっていく。これを日本全国各地で何十年も続けている。 高齢社会を迎え公共交通の必要性が高まっているというのにだ。高齢者は大都市に居住しないといけなくなる。実際、郊外から駅前への移動は始まっている。ただ、恵まれた高齢者だけなのですぐ限界が来る
  •  見出しの北条鉄道は粟生−北条(ほうじょう・加西市)を結ぶ第3セクターの会社で運営しているが、車内子供絵画展などなど努力の跡は見られるものの、鉄道会社としては消えて当たり前の状態。 地図で見るとひと目で分かるように、北条駅周辺の人で神戸方面へ車通勤できない人以外に、利用価値はない
  •  それゆえ、単純に北条鉄道と神戸電鉄三木線を統合し、乗り換えなしの直行にしても、改善はごく小幅に終わり、経費増に耐えられなくなって共倒れになるだろう
  •  現行の北条線は、ほとんどの途中駅が田んぼの中にあり、観光地や民家や工場から遠すぎる。そこで、思い切って利用者がいる所へ線路を移そう。移設経費を考えると、主に路面電車にすべきだ
  •  粟生以降の駅は「法華口」から県道716号線沿いにのぼり、新駅の「フラワーセンター」、県道23号線沿いに入り、新駅の「三洋電気」、「市民会館(加西病院と市役所の間)」そして終着の「北条」の各駅となる。 これで、観光にも通勤にも日常生活でも利用する鉄道になる。8駅から6駅へ減らそう
  •  神戸電鉄は駅を思い切って大幅に減らす。「藍那」「木幡」「押部谷」「広野ゴルフ場前」「三木上の丸」「市場」「葉多」が廃駅候補。加えて、急行(特急でも快速でも呼び名はなんでも良い)と普通の2本立てだけにして分かりやすくすること。 急行の停車駅は、「北条」「粟生」「志染」「鈴蘭台」のみとする
  •  これらでスピードアップ(普通でも少なくとも10分以上短縮できる)、管理コストの大幅減に加え、相互乗り入れ一括料金で乗車賃も値下げできる。また、値下げしないと乗車増はない。 一時的な余剰人員は、余剰人員ではない。駅や路線の移設や改築、複線化などの現場作業要員になると、改善経費も大きく節約できる
  •  さて、大切なことがある。おそらく提出しても誰も真剣に見ない監督官庁への膨大な資料提出が義務付けられているはずだ。 これらは役所が権威を高めるため、自分たちに目を向かせるためにさせているものばかりで、現実は意味がない
  •  例えば「安全確保」は現場にあって監督官庁にはない(ので、監督官庁は文章を提出させるのではなく、自身で現場調査し書きあげた報告書で指導すれば意義ある行政になる)、 「鉄道の発展」や「乗車増」なども監督官庁に能力があるわけじゃない(監督官庁を責めているのではなく、タイプが違うのです)。 鉄道会社が向くべき相手は住民なのです。 事実を基に見直して、規制緩和を強く求めることが、経営改善に最も大切なことかもしれません

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ローカルアイデア2勝手に、垂水駅周辺整備計画
  •  地域整備とか再開発などと言えば「地域の方々の意見を聞いて」ということになるが、 地域の方々の価値観が多様すぎ、あるいは地域住民はプロではないので場当たり的な意見になりがちのため、何十年経てもまとまらないのが当たり前だし、 多くの住民が「議員は党を含む自身の利権ばかりなので調整能力がない」と指摘するように頼りにならず、 下手すれば住民と住民で争うことになりかねない、ということで、誰も彼もが投げ出し、行政やデベロッパーに押し付け、彼らの独断でコトを進め、何の魅力も生まれず、地域コミューンが分断されただけになってしまう
  •  また、プロが行うマーケティングリサーチは、あくまでも現状分析と現状から推測した「将来像」であって、これを基に描いて沈んだ街にしてしまう。 同地区の場合も高齢化が一層進むので「高齢者が住みよい街」にすると、生産性とか経済活動とか活気のない街になり、高齢者でさえ住みたくない街になる
  •  このワンパターン・サイクルを止めたい。 そこで、地域の人間でも行政でもデベロッパーでもプロでもない人間で、今回は、神戸市の垂水駅北側中央地区再開発の具体案を試作してみる
  •  地域の人(特に地権者らは自分の価値観で動かしたいものなので)嫌がると思うが、ここでは辛抱してほしい
  •  まず塩屋・垂水・舞子でコンセプトを変えよう。コツは、広域的(素材がある、あるいは創ることが出来るならば、それで世界の中心になるでもよい)と局所的の同時に考え作成したコンセプトこそが魅力化につながる。 こうすると、1ヵ所が例えば高齢化社会対応地域になっても、隣りの地域は子育て充実地域などと、各所で楽しめる街になる
  •  (地域割は実際には、塩屋・滝の茶屋・垂水・五色山・舞子・西舞子・舞子坂・名谷方面・学園都市方面・下畑方面で分けるべきかもしれない)
  •  コンセプトがまとまったあとの現実的な解決策を提案したい
  •  考える第一歩を何にするかで、ベクトル(方向)は随分と変わってくるだろうが、ここでは「垂水駅の充実」から入る
  •  JRに「新快速停車を」どころか「朝夕の快速停車」の妨げになっている原因の一つが、線路はあっても新快速用のホームがないこと。山陽で快速待ちが垂水で出来ないのは、待機線路がないからだ。 そこでJRのホーム1本、山陽の2線路(広軌)で、12m以上広げたい。イメージとしては、同じフロアにJRと山陽の両社が並ぶ、全国でも珍しい、鉄道マニア垂涎の駅にすることだ
  •  JRの南側に2mくらい余裕があるのは救いだ。北側にはないため、線路沿いの道路と共に最も駅側にある建物の並び(神田町2?)を撤去しなければならない
  •  これで順番が決まる。建物撤去→建物跡最北に道路建設(みずほ銀行などの南の現在の道路幅は歩道になる)→駅舎新築の順
案
  •  駅舎は、1階は店舗・事務所と改札で、線路は(現行の高さを維持すると)2階。3階は店舗と改札で、北へはウエステやレバンテへ、南はマリンピア神戸から便利な導入路を設置し、眺めの良い南に飲食店街。 立ち退き件数より、かなり広いスペースが確保でき、駅舎北側の開発時に活用できる。 工事のやり易さでは3階が線路かもしれないが、いずれにしても上階からウエステやレバンテへの通路をつくってほしい(さらに国道2号線を跨ぐことが出来れば、駅の南北がつながり、新垂水駅は更に賑わうのですが、候補箇所をここでは言えない)
  •  一部にある、垂水センター街を道路にという案は、大量件数を強制撤去しない限り無理なうえ、出来ても危険な道路になりかねないので、これは採用しない。 一方、当案で建物撤去に該当する店子には、駅舎内という今よりも良い立地を提供できそうだ。地権者は駅舎北側の開発時に、その権利を移行する(例えばマンション建設なら3部屋と200分の1の地権など)
  •  タクシーや一般の乗降場は、東側が線路とレバンテ間の駐車場、西側が線路とウエステ間の駐輪場あたりを改変する。心配な点はウエステ前バスターミナルで、バスの回転スペースが確保できるかだ
  •  さて、撤去となると今は早い。問題は一時的ではあっても、新駅完成まで、どこで商売をするかだ。この区域にも住居があって、どこへ引っ越すかだ
  •  商売の場合、レバンテ前に仮設で間に合えば、今より集客できる。床面積は広くとれないが、駅近のとある場所に仮設商店街を設けることもでき、周辺の活性化にもつながる。 住居の場合、垂水には入居者がほぼいない企業などの寮・社宅、古い団地がそこここにあるので、活用すれば間に合う。ただ事務所の場合は、垂水駅近におしゃれなビルがほしいところだが、活用できる建物もある
  •  これらの北側(センター街や廉売市場など)をどうするかは、最初のコンセプトに沿って整備しますので、現在のところ皆様に期待します
ローカルアイデア1須磨から明石までの観光道路で渋滞解消と観光アップ
  •  神戸から明石方面へ国道2号で向かうとき、須磨浦で4車線から2車線に減少するため、渋滞にうんざりした経験はありませんか?
  •  この区間のうち西須磨から、平磯緑地公園ほぼ真ん中の泉が丘1まで2・8km、東行きを1線増やす3車線化工事が進められている。しかし、地域住民から見ると「効果は疑問」で「相変わらずの、公共事業のための工事」でなおかつ「道路沿いの緑を伐採してしまう暴挙」のようだ
  •  そこで、ご提案します
  •  「この渋滞、何とかならないの」と思うだけではなく、解決策を探るのが好きなので、数年前に答えを自分の中では出していた。 一部の人には気にくわない内容を含むかもしれませんが、その答えは次の図です
  • 道路案 道路案
  •  道路や線路の順番は場所によって異なりますが、要は最も海側あるいは海上または埋立地内に、地域振興・渋滞解消の観光道路を通すということです
  •  古来、吉備や播磨から大和へ向かう陸路は、須磨浦が崩れそうな細道か波打ち際しかなく、歩くのが危険なため、商大筋あたりから道の灯台でもあった宝筐印塔(ホウキョウイントウ=垂水駅北西や久昌寺などにある。東西南北を示し旅程の安全祈願、行き倒れの供養を兼ねたと推測しています)に従って北へ多井畑厄神まで登り、離宮道の方へ降りて行った。塩屋は、まだ東まで行けると思った人が、いよいよ無理だと登っていった地点だろう(宝筐印塔があれば主要道だったと思う)。 それくらい平坦地のない危険な個所が須磨浦だったのである
  •  その細道が山陽、国道、JRになった。残るのは波打ち際しかなく、それを有効活用するしかない。 このあたりで大切なことが2点ある。一つは景観維持、もう一つは侵食対策で、観光道路は2点ともクリアする
  •  東側からだと、まだ4車線のうちからJRを跨ぐ分岐道(橋)に入ると、JRよりも低い位置(高波をかぶっても良い。それが「売り」だが台風時は進入できない)まで降り海岸線に沿いJRを護る消波道となって、観光道路が始まる
  •  塩屋の海岸マンション下の浸食防止役を果たし、塩屋漁港‐平磯緑地公園‐垂水漁港‐マリンピア神戸‐アジュール舞子‐国道2号の地上道‐西舞子の海岸マンション下の浸食防止を兼ね‐大蔵海岸を経て‐国道28号-718号につなぐ。平磯緑地公園やマリンピア神戸などに既設道路も多く(整備は掘り下げを含めて必要)、護岸工事など他の予算からも捻出しやすく、用地買収がほとんど不要だ。埋立前に石砂を海側に移すとか橋げたにして、場所によっては渚を維持・復元してほしい
  •  なお2号線は、歩道の幅を広げ、さらに緑化すれば、他市を圧倒する景観の良い道路となる。また塩屋―東垂水間は津波時の逃げ場がないので利便向上を兼ね山陽滝の茶屋駅に海側への歩道橋を整備してほしい

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